boti-poti

観劇、LIVE覚書

VENETIAN RED   20130720

SUPER"D-☆"CRUISING SHOW DIAMOND☆DOGS SPECIAL
VENETIAN RED

博品館劇場
2013.0718〜0725

満天の星降り注ぐ夜
踊り・狂い・燃え上がる
ヴェネチアンレッド・パーティ・・・。


毎回ですが、個人的な感想文です。
まだ公演期間中ですがネタバレ含みます〜

新旧織り交ぜ〜ってコメントが結構前から出ていたので、完全新作がよかったなぁなんて贅沢な事思いつつ見にいってしまいました。
前言撤回!(笑)
何もかもが新しく見えて、これ完全新作って言ってもいいんじゃないかなと。
もちろん「あ、これあの曲だ〜」とか「ムンライのやつだ〜」とかはあったんだけど、全く違うものになってたりとかして、すごく楽しめました。
しかし「前のこれ・・・なんだったっけ」ってのが多い私。
うん、曲名とか覚えるのすごーく苦手です。っていうかね!毎回パンフ見ながら記憶と照合するんだけど、タイトル変えてるからわかんなくなるの!(笑)

とりあえず一幕から。

毎回思うんだけど、Dのステージで最初から緞帳降りてるのってあまりないですよ、ね?(曖昧)
今回も既に幕は上がってて、ヴェニスらしい風情ある舞台を見てるだけでテンションが上がりました。
とくに街灯!街灯がすごくすごく好き!新しい近代的な物より古くてカビ臭い物の方が好みなのでめっちゃときめいた。
この後も上から幾つものランプが下がってきたりして、とても幻想的でした。
OPはチラシの衣装・・・のベスト無しver。
上半身裸に襟だけってとびっくりした。チラシの雰囲気も衣装も好きなんですけど、生で見るとギョッとしたというか・・・
ま。ソワレではもう慣れてましたけどね。
それぞれ胸や脇、お腹にタトゥーシールかな?新吾さん、リーダー、皓ちゃんはリーダーは筆を走らせたような。利さん、泰ちゃんはレースっぽい柄のタトゥーが入ってました。
これ、ソワレ終わった時には汗で剥げてモロモロになってた(^^;
リーダーのお腹、タトゥの辺りに赤い湿疹みたいなのが見えたのがちょい心配でした。
類TAKAはベスト付でほっとした。
OPのVENETIAN REDがアップテンポの曲で、グングン作品の中に引き込まれていくようでした。
途中、ジャケットを着て踊るところもステキだった。ダークブラウンにチェックの模様が入ってたり無地だったり。
そんな細かい違いが作品やキャストの雰囲気を引き立たせていて、毎回楽しみなのです。
マチネで見たときはこの服がどこから出てきたのか分からなかったんだけど、ソワレで橋の下(橋脚の舞台セットがあったので)に隠してあったのかーと気づきました。リーダーのは橋の上に置いてあったっぽい。
この橋も例によってと言えばいいのか、二つに分かれたり、正面に設置されて階段になったりと色んな顔をもっていました。
もちろんOPでもかざみんが出てきて彩りを添えてました。
もう本当にメンバーになっちゃえばいいのにと思うけど、センター死守のため、セカンドポジなのでしょうか。
パンフでかざみんがとても嬉しいことを書かれていて、にんまりしてしまいました。
今回のパンフはインタビュー形式なのかな?それぞれの考え方とか姿勢とかが確り語られていて、とても読み応えがあった。なんかねー、テンスとは違ったじんわり感があった。

話がそれた。
もう既にあやふやっぽいんだけど、M02カーニバル。
これは・・・ムチ持ってきてたやつだと思うんだ。違ってても知らない。
曲はDS2010でムチ持って踊ってたやつ・・・ほんとそろそろ曲を調べたり覚えたりする努力をと毎回思うけど思うだけなんだわ。
とにかくあの!曲!!とハッとする中、まんま鞭と椅子持って登場〜。
舞台上に一人ぽつんといたかざみんの周りに、続々とムチと椅子持って集まる男達。
そりゃかざみんも脅えるよね・・・。この辺どうベニスなのか分からないのですが、でもこのナンバー妖しげで好きです。
椅子持ってなかったのは新吾さんだけかな。
類TAKAもダンスで参加してて、TAKAちゃんが椅子に座ってるときのポーズが格好良くてじっと見てしまった。類さんも足が長いから組んで座るとサマになっててステキ。
新吾さんはハットを被ってて、マチネでは表情が見えなくてこわい顔してるのかなと思ってたけど、ソワレで見たら切なげな悲しそうな顔で、予想外の表情にドキッとしてしまった。
あんな表情でかざみんを追い詰めるってどんなストーリーが詰まってたんだろう?
皓ちゃんは少し痩せたのかな?筋肉の付き方が変わってきたなーって思ってたけど、今回は更にまたすらーっとしていて、ちょっと妖精のようでした。ええ、他のシーンも交えて全体的に妖精感漂う皓ちゃんでした。変わったなぁとしみじみ思う。
そんな皓ちゃんが椅子担ぎ上げて無表情で踊る様子は恐さより美しさが際だって感じた。メイクの加減もあるのかな?今回ほんとに美しかったよ。面白いシーンもあったけど。

M03はリーダーのターン。
新吾さん達が去った後、客席に降りて去って行くかざみんと入れ違いに、客席からステージに上っていくリーダー。
歌声が聞こえるなーって思ったら、後から現れたのでびっくりしました。
パンフでソロがあることを意外なように書いてたけど、リーダーって歌のイメージもあるから歌うこと自体に(ソロでも)意外性はあんまり感じませんでした。
ただ。あんなポップな歌を歌う東山さんは初めて見たので、そこはびっくりしたけどね。
彼女との夏の海の思いでって感じを受けたけど、オレンジ色の波しぶきってとこでぱっと情景が目に浮かんだ〜。
波打ち際で遊ぶときのちょっとした動きとか、包み込むような腕とか、ちょっと目が離せなかった。
途中からかざみんが彼女役(笑)で現れてからも、後から抱きしめた時のはしゃいだ笑顔や、傍らにしゃがむかざみんに手をかして立ち上がらせるときの優しげな表情とか、とにかくザ・東山盛りって感じの一曲でした。
でも雰囲気としては別れちゃった彼女なのかな?
Dのラブソングは失恋や思いでソングが多いですね。現在進行形でラブラブしてるのも聞いてみたいな。
あ。そういえばタイトルSNOW in veniceなのに、なんで夏の海のイメージうけちゃったんだろ。雪も降ってたのにねぇ。

M04は泰ちゃんのターン!
今回の泰ちゃんのビジュアルがモロツボで、OPで出てきた途端「あのかわいいこだれッ?」ってなりました←
思わず二度見しちゃったよ。
シルバーの髪色はお初じゃないけど、前髪長めでもっさりって初めてのスタイルじゃないかな?
いつも左側に流して右側短めのイメージがあるので、全部下りてるだけで随分印象が違った〜。
そんでこの曲の泰ちゃん。めっちゃかわいい笑顔!
男前目指してキメキメなのもかわいいんだけど、やっぱり泰ちゃんスマイルは別格やね☆
シルバーのスーツにキラキラビジューのついたタイもステキでした。
パンプ・アップの成果かすっごいほそっこくなっててそこもびっくりしたけど、四年前みたいな危なっかしい痩せ方じゃなくて、鍛え上げてる途中って感じの体が◎。
こうしてみると、筋肉の付き方って人それぞれなんだなってつくづく感じます。泰ちゃんにはリーダーや皓ちゃんみたいなむっちり筋肉じゃなくて、新吾さんタイプのスッキリ筋肉マン目指して欲しいな〜。って、コレは好みの問題ですが。(あ、でも今の皓ちゃんの筋肉は好き。すっきり)
どこかに迷い込んだかざみんを席に導いて、始まったのはNight Bar Veniceのショータイム。
新吾さん、利さん、皓ちゃんが加わって、ステッキ片手に踊るのがもー楽しくて!
衣装は三人が黒系で、ステッキも泰ちゃんのだけビジューがついてた。
泰ちゃんが三人従えて踊る様子もちょっと貫録がでてきたかな?(笑)
よくハットやステッキ使うけど、利さんと泰ちゃんのステッキ使いがおちゃめで好きなんだ〜。
並んで、順番に動きが仕掛けられて最後に皓ちゃんをBANG!って所が特に好き。
泰ちゃんがステッキ持つと、本当に魔法がかかるね。しかも楽しい!キラキラのマジック!
これが新吾さんやリーダーだと途端に夜の雰囲気になるのが不思議ですが。個性・・・?かな(笑)
泰ちゃんのダンスもすごいスピード感がアップしてて、どんどん見応えが出てきてますます今後が楽しみ。
末っ子どんどん成長中〜☆がんばれー☆☆☆

Since youは類さんのNo.
アンデス山脈がばーっと頭の中に浮かぶ出だしにそれだけで心が沸き立つ〜。
今回はリーダー(赤)と新吾さん(白)を従えての熱唱です。この歌ほんとすきー。
前回かお披露目の時だったかは、確かリーダーが歌の中の女性ポジだった気がするんだけど、今回は男二人で何か謎めいていた。
どっちがどっちってわけでもなく、帽子のやりとりをする類さんと新吾さんの表情での会話がいいなぁって。
リーダーはほぼ一人で踊って時々類さんに絡んでたけど、この赤い人と白い人は何か関係があるんだろうか・・・。
帽子に託された想いとは何なのか。
そう。今回ショートストーリーの詰め合わせみたいなんだけど、ムンライと違って物語が読めないのが多くて、でもそれが残念とか嫌とかじゃなく、むしろだから楽しいというか、あれこれ深く詮索せずに見えた物だけを追えた気がする。
ちょっと前に読んだタイニーストーリーズ思い出しちゃった。
ドロップキャンディの缶詰とかね。
そういえば今回やたら新吾さんとリーダーの組み合わせ多かったな。
テンステまではそんなに組んで踊ってるイメージなかったからこれは意外だった。
あとM03で振ってきた銀の紙吹雪が、二人が踊る度に舞い散って、そこに目を奪われちゃったんだけど、DVDに上手く収録されていると良いな。


さて。そろそろ記憶が迷子なのでナンバーは書かないでおいたほうがいいのかしらなM06 scirocco。
利さんのタップダンス!タップダンス!!
しかも今回はかなり大盛りで、大変嬉しゅうございました。
最初はかざみんと二人。
求愛しているようにも見えたし、ただ通りすがりのかざみんが利さんを見ているようにも見えた。全く違う見え方だけど、立ち位置とか、二人の距離感が微妙だったのよね。
こちらも05同様、紙吹雪が舞い上がるところあり、それがタップの音を微妙に変えたりもして面白かった。
でも何よりこの利さんのターンの見所は階段タップ!
多分、そんなに幅のある階段じゃないと思うんだけど、危なげなくタップ踏みながら上に上っていって、最後下りるときは三段くらい(?)上から一気にジャンプして、片足を階段に引っかけてタンタンタン!ってするのがすごかった!もうここほんとすごかった!
利さんって恐がりのイメージがあるんだけど、度胸あるんだなーって変なところで感心しちゃった。
もちろんそれが技で、ちゃんと練習してるって思ってもさ。思っても、私もビビリなので「こわっ!すごっ!」ってなっちゃうのです。
うん。そもそも利さんがちょっとビビリのイメージあるのはるびーたんの影響だから、違うとは思うんですけどね。
この時の曲はソウファンのやつかな。ソウファンの音楽結構使われていた気がする。


もうタイトル分からないままでいい。後でDVD!
新吾さんのソロ!って言っていいのかな?途中、類TAKAも参加したからまるっとソロじゃないけど、私はリーダーよりこっちの方がドギモを抜かれました。えぇ、しんごさんひとりでうたうのーーー!?って感じです(それはそれで失礼)
んでもすごいノリのよい曲で、でもどこか寂しい響きもあって、とにかく魅力的な森新吾てんこ盛りでした。
衣装もグレーにチェックが少し入ったボレロ風のジャケットと、くすんだワインレッドの上下がカッコイイ。シャツが縦のストライプに切り込み入ってて、そのきれっぱがリボン状にヒラヒラ動くのが楽しい。
新吾さんの衣装にこういう揺れる物が着いてると最強。もう、なんかそこまで神経通ってるの?って疑っちゃうほどきれいな動きするんだもん。
ここで出てきたのは利さん泰ちゃんだったかな。あとで類TAKAが出てきて、かざみんも居たはず。リーダーは暫く顔見てないなぁ・・・←
類TAKAが出てきてからは二人の声が強すぎて新吾さんの声・・・と耳が探したんだけどどの辺にあるのか分からず、けれど、すごい昔に比べたら格段上手くなってて、次のアルバムは各自ソロ曲が入るといいなーとか願ってます。若干不安なのが一人いるけど。
曲調は、ロックテイストのポップス?シャウト系だと苦しそうに聞こえるので、MDR見てても、あと薔薇蒼の曲聞いててもこの辺りがいいなーって勝手に思ってる。
あーでも格好良かったよ〜。
どう決めれば自分が格好良く見えるかをよく分かってらっしゃる。
思い出しただけでニヤってしてしまう自分が若干きもちわるい。

新吾さんの前に皓ちゃんが居たような気がしてきた。
皓ちゃんテイストが濃いめの、狂気の沙汰エンドでしたが、皓ちゃんだと新吾さんほどアクを強く感じないのは受け手の私の感覚なのかな。
椅子を跨いで座る皓ちゃんの後ろ姿から始まるのだけど、タイトな衣装にすぐに上を脱ぎ捨ててしまうから、筋肉の動きがばっちり見れて目が忙しかった。
それまで結っていた髪も解いて、濡れ髪仕様なのもセクシー☆
イメージはムンライのソロとソウファンの泰ちゃんとの絡みの中間くらいかなぁ(中間って)
泰ちゃんとかざみんに翻弄され拒絶され、良い感じにへたって狂気の階段上る皓ちゃんの開ききった瞳孔から目が離せませんでした。
すごく伸びやかに踊るんだけど、晴れ晴れとか溌剌って言葉の真逆にあって、アメスタの皓ちゃんは双子の弟さんか何かですかと疑ってしまいたくなるようなイメチェン。
でも。と言うとおかしいけど、皓ちゃんが作るモノは皓ちゃんが死ぬか壊れるかするんだよなぁと。誰と比べてるかは分かってください。
でも本当に、最後椅子に足をかけて手を伸ばしたときは「首吊るの!?(泣)」って感じでした。
あの表情が恐ろしかった・・・

TAKAちゃんソロ!
新吾さんとかざみんがTAKAちゃんの生ギター(?)に合わせて踊るのかと思いきや、かざみんを人形のように操ってた新吾さんがいきなりTAKAちゃんのギターをガッと掴んで音を止め、そのままギター持って去って行こうとしたときは胸中で「そのギター壊してもいいギターなの!?」ってヒヤヒヤしてました。
だって今にもヨシキばりにギター振りかざして破壊行動始めそうな雰囲気があったんだもん!
その前のかざみんへの虐待があったからかなぁ。ピリピリ新吾さんはこわいけどすてきです(病)
そしてせつなーく響くTAKAちゃんの声。
歌詞の雰囲気からブーアレを彷彿としたんだけど、使ってたナンバーなのかな?
ブーアレは舞台もDVDも観ていないので、聞きかじりかゴールドシルバーくらいでしか知識がないんだけど、血に染まったTAKAちゃんの衣装と歌詞が相俟って紛争地域のイメージが頭に浮かんだのでした。
TAKAちゃんの泣きそうな顔がすごいやるせなくて。
下唇突き出して、かおくっちゃくちゃになってて、お芝居としての演技ではなく、歌を表現する上での演技は絶品だなと。
お芝居だと割とクールなポジが多い気がするので、次は是非とも感情的な役をやってみてほしいな。
この時のダンサーが利泰だったんだけど、黒のすとんとしたワンピ風衣装に赤のスカーフが死の商人とかまんま死に神ぽくてかっこよかった。
利さんも笑顔を封印するとってそれは当たり前だけど、ちょっと下向きに眇めた目がめっちゃクールでソワソワするのよね。
静かなメロディから始まった曲がシャウト一発で曲調変わって、また訥々と語りかけるように戻るのも緩急効いてて、その度にTAKAちゃんが表情を変えるのも、すごく魅入ってしまったのでした。
そういや泰ちゃんに次いでTAKAちゃんのビジュアルもヒットだった今回。
黒と金髪の二色で、マスカレのふわふわボブからストレートのボブにかわっておった。二色の髪の混ざり具合がヨークシャテリアっぽいって思ったんだけど、それは置いといて、今回のスタイリングがすごく似合ってると思ったのでした。
ついでだからココに書いとくと、新吾さんは再々演もるーくスタイルで、よいスタイリング剤が見つかったのか最後までオールバック崩れてなかったです。
だからといってカテコで出てきた途端首を振って汗を振り散らすのはどうかと・・・「犬か」と心の中でつっこんでしまったじゃない。

もいっちょリーダーのターン
ムンライのブガレスト再び!テンポが速くて腕が振り千切れそうになるアレですね。
散々言ってたので暫くやらないかなと思ってたけど、割とすぐだった(笑)
今回はリーダーの衣装が吸血鬼っぽくなっててフムフムと見てたけど、やっぱりカーミラ皓ちゃん説を押したい私。
ま、それは個人の主張と言うことで。
んでも前回は利さんいたっけな???今回人数、というか、皓ちゃんのお弁当が多い気がすると見てました。
ムンライもDVD届いてからまだ見てないので違いとかは分からないのだけど、テンポの速さは健在で、リーダーの髪が振り乱れて唇だけが髪の下から見えた時ゾッとしたよ。
ボルドーの唇。ツンッて尖らせてるの。また顔の中心にパーツが集まってるんだろうなと頭では茶化すのに、気持ちは持ってかれるんだもんなぁ。
リーダーは今回サイドを編み込んで後はあそばせていたから、乱れ髪の威力がはんぱなかったです。
あとこのNo.だけではないんだけど、踊り方が変わったのかなーと思わせる事しばしば。
小刻みに動くのよね。私がもつ東山さんのダンスのイメージって鷹揚と言いましょうか、ふわっときてがばっといってぐわっとって感じなんだけど(非常に判りづらい)、今回カクカクカクっと動くところがあって、でも別にそんな小刻みに動かなくても、いつもみたいに流れるように動いても全然へんじゃない振りなの。
でも敢えてそうしてるんだろうなと、そうゆう振付なんだろうなと、思うのだけどちょっと見る度に気になってしまうのでした。
所でいつも思うのだけど、最後の組み体操で一番大変なのって誰なんだろう・・・



また長くなってきたので一旦この辺で!次は色々すっ飛ばしたまま二幕〜