boti-poti

観劇、LIVE覚書

テニスの王子様 The Final Match 立海 Secound feat. The Rivals

大千秋楽ライブビューイング観てきました。
公演内容は変わらないので舞台自体の感想は広島公演で(途中放置ですがちゃんと書き上げないと;)
以下は、なんていうか。恥ずかしい独り言です。



内容はちらほら大楽仕様でしたね。
思い出せる限りだと、南次郎が駅弁(釜飯)を買えたことと、南次郎が滝に行く途中でライブビュー用のモニターに「楽しんでる?」とやってくれたことと、寝ちゃった越前に毛布をかけるとき「今日まで風邪もひかずによく頑張ったね」と言ったことと、南次郎が・・・って全部センセイかーい!って思わずマモっちゃうほど南次郎てんこもりでしたね。
何より、いつもなら手塚が出てきてプリンスオブテニスに突入するラストの場面で南次郎が出てきたことにびっくりして、じんときた。
それに対するリョーマのセリフはアドリブなのかな。
この7年間を全て背負った言葉で、それがしっくりきてて、ああ、青学の魂は代々受け継がれていたんだなって改めて思い知りました。
もちろん、他の学校も、今回ライバルズで初舞台の子も、なんだろう、テニミュってカンパニーに入った瞬間からその歴史を自然と背負うようになってるんだろうか。
他の舞台でも代替わりやダブル、トリプルキャストとか観るけど、テニミュって何か違うんですね。
何が違うのか説明しろと言われると難しいんだけど。皆一生懸命で、必死で、純粋に頑張ってる。それが客席にガンガン伝わってくる。
他の舞台がそうじゃないって事ではなく。やっぱり皆プロで大人なのでそれを見せないし、見せちゃいけないよね。
でもテニミュはそれが見えちゃう。キャスト側にしたらきっとそれを見せたり感じさせたりしたらプロじゃないって頑張ってるんだけど、やっぱり大人みたいには上手くいかない。
その青さがいいのかな。
こういう時もっとちゃんと伝えられる言葉を知っていたらいいんだけど、語彙がたりない。
うーん。感じ取っていただけるかしら。

いつも「上手くなったなぁ」とか感じ始めると卒業しちゃって、また一からハラハラドキドキしながら劇場に行くの。
それが楽しみでもあった。
でももう、それがなくなっちゃうんだな。終わっちゃったんだな。
まだ胸の中も頭の中も昨日の余韻でいっぱいです。
広島公演見終わったときはしゅわしゅわ体中に幸せの泡がはじけてホワンホワンしてたのに、今はしゅわしゅわもない、しーんてしてる。
自分の中で色々整理してる。けどとても静かな気持ちなのは、きっと幸せだからなのでしょう。
うん。いっぱいいっぱい色んなものを頂きました。
ひとりひとりに返すことはできないから、いっちょカンパニーにありがとうのメッセージだけでも送りたいです。
あとはドリライではじける!


そうそう、そう言えば今頃になって、初代立海メンバーが随分変わっていたんだなぁなんて事に気付きました。
元気なんて関東の時は王子と兼ちゃんの後ろにかくれてもじもじしてたのにさー、今やしっかりおっきーを支えてるんだもんね。
おっきーだけじゃなく新立海メンバーの元気さんだいすきっぷりったらないものね。
これもひとつの醍醐味だよね。
ところで私はそろそろ馬場さんに嫉妬してもいいかな。
まばゆすぎてみれなかったよあの笑顔!