恋するブロードウェイ 20111103

恋するブロードウェイ♪

2011/11/3赤坂BLITZ

スーパーバイザー　　岡幸二郎
構成・演出　　　　　工藤剛士(てにどう)
音楽監督・演奏　　　森俊雄
音楽監督助手・演奏　佐々木潤
企画・制作　　　　　PROMAX　高安和子･海野元良・岡田直美・塚越あゆみ

出演
太田基裕
大山真志
小野田龍之介
海宝直人
内藤大希
松下洸平
味方良介
(敬称略)

ミュージカル大好き!音楽大好き!イケメン大好き!
そんな皆様のご期待にこたえる新しいステージの幕開けです！
そんなうたい文句がぴったりはまる、とても素敵なステージでした。
しかし残念なのが私の無知〜。紹介されないとわからない歌のオンパレードでした；▽；
もっと一杯観たい！聞きたい！って刺激うけた。

さて。いつもの通りざっくり感想あいまいレポですが、ご興味ある方だけどぞ(今回は龍ちゃん賛歌も混じってます^^*)

ミュージカルコンサートか〜。赤坂BLITZで着席か〜。
まっっっっっったくどんなステージになるかわからん!!!^▽^
でも、出演者さんはテニミュで馴染みのある方が殆ど。洸平くんはＡＢＺとグロデイで見知っていたので、そんなに不安もなく。さらにスーパーバイザーに岡さんってきたら絶対楽しいに決まってる!
そしてやっぱりめっちゃ楽しくて豊かな時間を頂きました。
味方さんと海宝さんは初めて拝見したんですが、お二人ともとっても素敵でした。
海宝さんは初代ヤングシンバ(ライオンキング)をやってらして、子役からご活躍されていたそうです。
味方さんは今回が初舞台！すぐに脱線しそうになる先輩方にあわあわしつつも、しっかりついていってました。

さてさて。
ステージに灯りが灯ると、まず龍ちゃんが上手から登場。
なにやら嬉しそうににっこにこしてるの！にっこにこ!!!もう、つられて笑顔ですよ。
そして下手にまさし登場〜。こちらもなにやらはしゃいでおる様子？
二人がお互いに気付いてキャッキャしてたら味方くん登場。何か「わーすごー」的なリアクションを後ろで二人が見守っています。
どうやら、今から始まるステージの裏側？を見てるような演出。
そこから内藤くんが、もっくんが、洸ちゃんが、次々現れて、「さあ、やるぞー！」でＯＰです。
もう、初っぱなから曲名分からないんだけど、これ多分greeの曲。
「don't stop believin'」
しかも全部・・・英語!!!脳内で龍之介大丈夫かと突っ込んだのは、show caseの前科があるからです。かーいいんだもん。
でも英詩はこの曲だけでした。よかったね！←
いや、しかしOPからすっごい迫力。歌うだけでなく、もちろんダンスもあって、まさしなんてTシャツが色かわってたもん。
エネルギッシュで熱い、とんでもないパワーがステージ上からズドンと放たれてました。
演出の工藤さん風に言うと「才能がぶつかりあってスパークしてる！」ってことですね。

手拍子ありで客席もノリノリ〜〜。すっごい楽しい。とにかく楽しい!一曲目からそんな感じの会場に、キャストも絶好調です。
一曲終わって自己紹介もノリノリ。
トークやカテコの時にずらっと一列に並ぶんですが、これ何の順だろうって思ってたら出演者五十音順だった（笑）今気付いた〜
まさしがもっくんを紹介、もっくんがまさしを紹介、そしてそのまま隣の人を順に紹介してくって感じで、そこにちょっと小ネタをはさんだり、自分の事を喋ったり、色々してました。
ここで初舞台の味方くんが五十音で最後だったのは計算なのか、だからこの順番なのかは謎です。
トークの内容もマチソワ同じことだったので、一応台本？があったのかも。まぁ・・・この子達にフリートークなんてさせたらそれだけで1公演ですよね^^*（ミュージカルの王子様達はどうしてこう素だとおもしろおかしく弾けるんでしょうね!それがまた魅力ではあるんですが!）

さて。ここで軽いトークです。自己紹介含め、今回歌う曲の紹介。
残念ながら洸ちゃんは一曲しか歌わないとのこと・・・。なんでーって思ってたら「スリル・ミー」で一杯歌ったからねってすかさず龍ちゃん。なんと、一人で22曲歌ったそうです。この時は言わなかったけど、実はヴィラグランデ青山の稽古で恋ブロの稽古にあまり参加出来なかったみたい。
他の方が歌ってる間のバックにも参加してなかったし、もったいないなーと残念な気持ちでいっぱいでした。本人も次回があればもっと歌いたいって言ってたので、次回に期待！今回の分も歌いまくって欲しいです。
と。忘れないうちに曲目かいとこー

もっくん
「ハイスクールミュージカル」より　あなたといた時
「雨に唄えば」よりSingin' in the rain'

まさし
「ジキルとハイド」より　This is the moment
「エビータ」より　Oh What circus

龍ちゃん
「ミス・サイゴン」より　Why got Why?
「エリザベート」より　私だけに

海宝くん
「ルドルフ」より　明日への階段
「レ･ミゼラブル」より　On My Own

内藤くん
「ユーリンタウン」より　Run,Freedom,Run!
「レント」より　Your Eyes

洸ちゃん
「ボーイ・フロム・オズ」より　Once Befor I Go

味方くん
「アニー」より　Tommorrow

あれ？セトリ通りに書いたら味方くんも一曲だよ。・・・でも洸ちゃんはバックコーラスも出てこないからそういう意味でなのかな?

知ってるタイトルと知らないタイトルが半々くらいかな〜。ただメドレーでかなり「わかんない！」ってのがあった。あとディズニーメドレーね・・・好きだけどアニメはからっきし見てないのでさっぱりぷーでした。かろうじてアラジンとニモがわかったくらいかなぁ。

自己紹介で味方くんの年齢（なんと19才）と初舞台って話になったときに、龍ちゃんが「彼には明日しかありませんからね！」ってフレーズを連呼しててどんだけ気に入ってるんだと笑ってしまった。龍ちゃんそれ楽屋トークのトーンだよ〜〜そんなんだから「うるさい」って言われるんだよ〜〜。でもかわいいから許す！むしろもっとやって！と、いけないファンは思うのでした。
いいんだよ、はしゃいでしゃべってきゃっきゃしてる龍ちゃんを観に私はきたんだから。←
あと洸ちゃんが内藤くんの衣装(だぼッとしたムラサキのシャツにジーンズ)を「日曜日のお母さんか」って突っ込んでておかしかった。でもそう言う洸ちゃんも黄色の大きめシャツにジーンズ、白のサスペンダー(片方外し)でどっちもどっちな感じでしたよ？ソワレでは「ヤンママ」とか言われてたな〜^^;
そういや衣装も私服からチョイスかと思ってたけど内藤くんが衣装さんからワンセット買い上げたようなことをブログに書いてたのでやはり衣装だったらしい。・・・龍ちゃんもあの黒ロングカーデと白シャツお買い上げすればいいよ。めっちゃめっちゃ似合ってたから！；///；
龍ちゃんはオレンジ系のボーダー柄入りシャツに水色のストール、下はジーパン、レッド系カラーのブーツ。衣装替え後は上だけ白シャツ、黒ロングカーデ、白のストールでした。ストールは外せないらしい。つーか前半の衣装は何かみんなおもしろおかしいかっこだったよ。
後半は白基調でかっこよかったんだけどな。
話脱線ついでにもっくんは髪型のせいかモノマネの青木某さんと空目しまくった。白スーツとか着るとほんとに「あれ？」って事が何度もあった（笑）

さて。本題にもどろう。
曲紹介の時に龍ちゃんは何歌うの？と聞かれて「ミス・サイゴンより、ワイゴットワイです」って言ったらすかさず洸ちゃんが「意味は？」って・・・・！
そ、それは龍をおばかと知っての狼藉ですかーーー！←
龍も「えっ、意味!?」って狼狽えながら(たぶん予定になかった。でもマチネでも聞かれて今度はなげやりに答えてた（笑))「なぜ、かみ、なぜ」って（爆笑）
内藤くんだったかな？に、「直訳！」って突っ込まれてました。いや、直訳でもない気がする・・・。これgodをgot表記にしてるの？なぜ私に与えたのか〜って感じの意味だと思ってたんだけど、もう自分に自信がもてないよ。龍ちゃん（笑）
洸ちゃんはあらゆるところでぶっこんでくる油断ならないキャラでした。それ、もっとＡＢＺで見せてってよかったんだぜ。って今さら思う。大人しい子だな〜って思って見てたもんな。トークでも・・・あれは善が喋りすぎたのか(-_-)
うん。でもまさしや龍ちゃんは「ですよね」な、内藤くんや洸ちゃんは「えっ？そうなの？」な面が見れて面白かった。
もっくんは喋り方が今時の若者っぽくて龍にすら「ばかっぽいよ」って言われてた。海宝くんはしっかりしてたな〜、弾けててもそこまで脱線しない。味方くんは一生懸命覚えたセリフを言ってた（笑）かわいかった！

前半トークはこんな感じでわいわい。
そして「大希は何歌うんだっけ？」ってふられてそのまま歌へ〜。

♪Run,Freedom,Run!
初めて聴く曲〜！すっごくノリが良くって、バックダンサーズ5人を従えて内藤くんのかわいいこと！
そう、この子すっごいかわいい。そしてちっこい！他がでかい(特にまさし)のかもだけど、一際ちっこくてかわいい。
ロボのレッドラフでは女の子がさらにちっこかったからかそんなに感じなかったのかな。でもとっても笑顔がキュートフル!
曲も彼のイメージにすっごくあってて弾けてました。
曲中、テンポがかわった所では内藤くんが5人を整列させて歌い、その後を5人が追う。内藤くんが立ち位置を変えると5人が小刻みに方向転換してまた同じ事を繰り返す。ってことがあって、これが面白い。
ユーリンタウンは観てないのですが、若い子がきゃっきゃしてるイメージ。ググってみたら・・・面白そう!再演があったら行ってみたいな〜って思いました。

♪This is the moment
まさしは体格がめぐまれてていいな〜。とうらうらやまやまで見上げておりました。
こう、他の子が小柄ってわけでもないのに並んでても一際存在感があるっていうか貫録があるって言うか・・・そういや三十代に見えるとか言って笑いをとってたな^^;
歌ってると時でもぱっと取ったポーズがすごく様になる。もちろんそうなるように練習して決めるんでしょうが、同じ事を龍ちゃんがやってもあの迫力は出ないんだな〜と同じステージに立ってるのを観て感じました。
そしてやっぱり22には見えないよ〜〜。びっくりしたよ〜〜(もっといってると思ってた←)
どちらの歌も若さより熟練だと思うのですが、それを歌いきってました。キャラも無理なくはまってて、貫録に熱い溜息がもれました。

♪あなたといた時
お久しぶりのもっくん〜〜。一番新しい記憶はアンナさん(マグダラなマリア)ですが、イメージが随分かわった！
大人しくてかわいい印象だったのが、なんかおもしろおかしいあんちゃんになってました^▽^
そしてやっぱり上手い〜〜。ハイスクールミュージカルは観たことあるので内容が頭にあると歌がさらに楽しめていいですね！
〜あなたは私のおとぎ話〜っていう歌詞がすごく好きで、マチネで聞いてはっとして、ソワレで泣きそうになりました。
学生時代ならではの感傷というか・・・あの時間を「おとぎ話」って言葉にするセンスがすごくステキだなぁ。
原曲は島谷ひとみさんですが、他も女性が歌う曲を難なく歌う彼らにフーゥってなります。もちろんキー変えてるんでしょうけど、心情とかは女性特有な気がするので。
もっくんといえばマグダラ共演の龍ちゃんと時々目配せしてなにやら笑ってたのが微笑ましかった。エスメとアンナコンビ〜！

さて、曲順もあってんのかどうかあやしいですが、歌い終わるとぞろぞろと全員登場〜〜
再びトークコーナーです。(内藤くんが「トークコーナー」って言ったら誰かが「これコーナーなの？」って突っ込んでた。多分龍か洸ちゃん^^;？)
どの歌が好き？って聞かれて、内藤くんが「僕はやっぱりランフリーダムランです！」って。
アップの時もずっと歌ってるらしくて「まさにヘビロテ！」の流れからＡＫＢの「ヘビーローテーション」サビ部分を突然歌い踊り出す内藤くん（笑）
他のメンバーは「なになに」と後ろに下がって冷ややかに彼をみますが、内藤くん。最後までやりきった！トゥーントゥトゥンって自分で曲部分まで歌って!マチネでは終わった後、「っし」ってガッツポーズ。ソワレでは他メンが「ふりまで完璧」と突っ込んでいました。
こーゆーの途中で「ちょっとちょっと」ってストップかかるもんなのに、最後までやりきった内藤くんに拍手がおこってました。だってかーいんだもんよーーー！なんだよこの小動物ーーー！
話がすぐそれる。
で、ここで「ミュージカルってなーに？」な初心者に優しい説明が。
内藤くんが歌ったRun〜はブロードウェイミュージカル。その他にもエリザベートなどのウィーンミュージカルやもっくんが歌うハイスクールミュージカルみたいに映画が元のをハリウッドミュージカルって呼ぶんだよ。ってことを海宝くんがとてもわかりやすく説明してくれた・・・のに、わかってないもっくん、まさし、龍ちゃんがわちゃわちゃきゃっきゃとはやしたて、聞き取れないほど賑やかでございました。
もっくんなんて「テニミュは？」とか言い出すし（笑）それで味方くんに「テニミュだけがミュージカルじゃなくて」ってばっさりやられちゃうし〜〜。
これってキャストさん達が稽古場で話てたのを脚本化したのかしらってくらいキャラにはまってました。っていうか、テニミュをだすんじゃない（苦笑）因みにテニミュはジャパニメーションミュージカルとかそんなんでいいと思うよ。あれはまったく新しいジャンルだよ！
あ、でも映画が元のをハリウッドミュージカルって言うのを初めて知った〜、エスプリ〜☆
海宝くん・・・もしかしたら味方くん（?）の説明だと、シカゴなど元々上演されていて映画化されたものはブロードウェイミュージカルってゆーんだってさ。
NINEやムーランはどっちになんのかな？ハリウッド???←わかってないやん

この時に龍ちゃんがちょっとピリッとした空気をだしてたら、突然もっくんが「龍ちゃん緊張してるの？」って言いだして、龍が「あなた達はもう歌ったからいいでしょうけど、僕、まだ歌ってませんから」ってツンな龍が・・・ツンツンしちゃってほんとかわいいなぁもお！ってなりました。ネタだってわかってるけど、ちょっとツンッとした龍はいじめたくなるのでたまりません。ニコニコきゃっきゃしてる龍はいいこいいこしたげたくなる。・・・病や。
この辺のやりとりを纏めると〜

も「龍ちゃん緊張してるの？」
龍「あなた達は歌ったからいいでしょうけど、僕まだですから(｀へ´)」
洸「そんな事言って〜、賞とったくせに〜」
龍「！、リーヴァイ国際ミュージカル歌唱コンクールでリーヴァイ特別賞を頂きました」←めっちゃ早口
会場<拍手
ま「・・・あぁ、あれだ！リーバイスな、505」
龍「!!Σ(｀◇´)」
洸・内「あー、リーバイス！」
龍「リーヴァイ、国際ミュージカル、歌唱コンクールで！リーヴァイ特別賞を頂きました!!!」
内「リー・・・リー・・・・・リーブ21？」
洸「育毛トニックキャンペーン？」
龍「!!；□；#」

ってなコントになりまして。結局最後の最後、他の6人がはけながら曲紹介してくれる時に「リーバイス特別賞ベストジーニスト賞！」(マチネ)とか「リーブ21育毛キャンペーン第一位！」(ソワレ)とか散々言われてめっちゃぶーたれた顔してました。かわいい←
んでもこの賞取った時の話とかBDイベでしたけどそっちもおかしかったもんね。本人もありがたがりつつネタ扱いだったのがなんとも^^;
その後まさしがまた「ウィーンってどこ」とか言い出して、味方くん（かしこ）がすっごいややっこしい説明をしてました。なんだっけ？上にオーストリアがあって下にどっかがあって左にまたどっかがあってって・・・そんなん私でもわかるかーい！ってな説明。
覚えるの大変だったろうなぁってセリフを言い切ったところでまたまさしが「で、どこ？」って（笑）
まさしはオーストリアをオーストラリアって言ったりして、最後は龍ちゃんに「殿!?」って言われてみんなからバカ殿扱い。
これもこの間まで信長やってましたって戦国鍋ネタの前振りなんですが・・・えーと、まさしと龍ちゃんはとりあえずおばかキャラでこの先も通すのかなってちょっと心配になりました。おばかが通用するのは25までよーーー！
まさしは鍋の間、スタミナ丼ばっかり食べてたんだって。
「ただでさえでかくて甲冑とか来てるのにスタミナ丼ばっか食べやがって」って馬役の人が怒ってたそうです。（もっくん情報）
確かに・・・甲冑着てるまさしを馬2人で持ち上げて更に走るとか大変だろうな(-_-;
でも鍋も総勢50人?で大迫力だったらしく、キャストみんながすごいねーって言ってました。鍋はテレビでしか知らないけどほんのり興味を惹かれたわ・・・
そういえばここでマチネの時、洸ちゃんが「甲冑に乗って」って言って「えぇ〜〜！？」って全員からつっこまれてた（笑）
甲冑を着て、馬に乗って！って言い直してたけど、この子突っ込みなのかぼけなのか・・・^m^
味方くんが喋ってるときに腰に巻いてるスカーフをいじったりしてすごいちょっかいかけてるときはドエス顔なのにな〜。
ディズニーメドレーもあるんですよって話になったとき、ソワレで突然洸ちゃんが内藤くんに「ミッキーのマネしてよ」って。
龍が「でた、無茶ぶり」って言ってたからよっぽど普段からそんな事やってたんだろうな〜。
内藤くんは「えっ、えっ？」って狼狽えながらもやって自爆（笑）その後ディズニー好きって事で龍ちゃんに振られたけど「ディズニーっていえばこちらでしょう」とまさしに振り替えし、まさしが事故を起こしました（笑）
ぐだぐだだな！でも面白いからいいよ!!!
まぁ、そんなこんなでわちゃわちゃきゃんきゃんやってたら、龍が「あの！そろそろ歌わせていただいて宜しいでしょうか！」と騒ぎを収めにかかり、「えーそんじゃー」って感じで他メンがはけていくのでした。
因みにトークは一旦ここで終わり。この後はずっと歌が続きますって言われてちょっと淋しかった。お喋りも聞きたいぜよ〜

♪Why got Why?
上でもちょっと書いたように、リーヴァイ特別賞をリーバイスだのリーブ21だの散々からかわれ囃したてられ苦笑の龍ちゃん。
歌いにくいだろうな〜ってちょっと心配しちゃったけど、ぜんぜん、そんなの必要ありませんでした。
照明がかわり、曲が流れた瞬間空気も変わった!
とにかくすっっっっっっっっっごい!って目を見張るしかない歌いっぷり。
BDイベでモーツァルトの大司教様の歌を歌ったときに、ミュージカルソングって歌う年齢も関係あるんだなって感じたんだけど、今回はそんな事ちっとも感じませんでした。
たった半年たらずで、また大人になってしまわれていた・・・おばば淋しい←
ああ、でもマイクいらないんじゃないの？ってくらい力強く、迫ってくる歌声でした。
まさしは体格に恵まれてていいなぁなんて書いたけど、龍ちゃんはちょっと華奢でも充分存在感あるよ・・・。すごい迫力だったよ。
初めて娼婦をかったわけじゃないのに〜♪なんて歌詞は意味分かってるのかなーなんて思ったけど、ハタチだもんね、わかるよね（笑）
とにかく呑まれました。歌い終わってすっと呼吸が戻って来たって自覚するくらい、引き込まれていた。すごかった・・・

♪明日への階段
海宝くん！初めてさんの歌をソロで聴けるのは贅沢〜〜！舞台上で観るよりその方の良いところやキャラが際だって分かる気がします。
子役からってだけあって安定の歌唱力。龍ちゃんもだけど、海宝くんの発声も私好みでした。お腹からね、ぱぁん！って感じでハリのある声なのです。腹式呼吸してます！肉体生楽器です！みたいなの（わかりにくい）
でも歌のトーンかな？ちょっと低くてスモーキーなお声の気がしました。（あくまで私見です〜）しっとりした歌をうたったらきゅんっとしそうです、えへへ。またそういうのも聞いてみたいな。
ここではバックダンサーズも出てきて、コーラス、ダンスあり。しかしカッコイイ系の歌なのでみんなキリッとしています。つまりはキリッとした龍ちゃんがいます。あまりイケメンではありません（おい）龍はくるっと表情が動いた時の方が好きなの・・・いや、ツンッとおすましも格好良くてゾッとするんですけど今回メイク薄いし←

さていよいよ曖昧色が濃くなって参りました。
ここでディズニーメドレーですよ！
選曲誰だよ！ってくらいネタ満載です。ついでに演出出てこい！ッて思ったのもここです。迂闊にも「えぇ」って声が出た。私の両隣も飛び上がって「ひゃぁ」言ってた・・・あれは・・・反応しても誰も悪くないって言いたい。演出でてこい！（泣）

誰もいないステージに下手から洸ちゃんが。
サスペンダーに例のネズミ型カチューシャをひっかけております。多分あれ公式グッズじゃない気がする・・・めっちゃちゃちかったもん。
それをあまり気乗りがしないのかすんっと鼻に皺を寄せてつける洸ちゃん。でも次には笑顔で「どうぞ」と舞台に手を伸べてはけていきます。
軽快なリズムが聞こえた途端、上手から色とりどりのお魚・・・のマスクをつけたキャストがーーー！（笑）
龍！なんでお前だけサメなんだ!!!なんかサメに食われて顔だけ出てる人みたいだぞ!と突っ込む私と、かっわ！かっわいい〜〜〜〜〜と狂気する私のせめぎあいです。爆発するかと思った。
歌は多分まさし・・・ごめん、正直龍しか観てなくて歌ってたの誰か覚えてない・・・。でも他4匹の金魚（熱帯魚？）がそんなに大きくなかったのでまさしで間違い無いはず（ひどい）
ちなみに金魚は顔が出る口の部分が小さくて誰が誰だかわかりませんでした。決して龍しか観てなかったからじゃない。
ニモだろうな〜と当たりをつけたのはまぁ、魚がいるからなんですが、陸に上がるなんてバカな事考えるなよ的な歌詞に聞き覚えあったのでニモなのには間違いがないかな。しかし曲名まではわからない。
まさしが歌って主にうおーズがダンスなんですが、龍が首に巻いてた水色のストールを取って波みたいにヒラヒラ〜ってさせてまいｓた。波を・・・1人で表していた。サメ・・・かわいかった。
その前に聞いたのが辛気くさい（こら）曲だったので、チャカポコ軽やかなリズムは心地よかったです。何よりも魚ーずがかわいかった。

熱帯魚が去ったあとはサバンナが現れます。歌っていたのは海宝くん・・・か味方くん？ごめんな、正直に言おう。ここでも龍がしまうまのかぶり物をして出てきたもんだから歌い手そっちのけで観てしまったんだよ！しかも他の3人普通の馬なのになんでお前だけしまうまなんだよ！かわいいんだよばか！！！
これはライオンキングかな？だったら歌ってたのは海宝くんかしら・・・←
とりあえず、上手から出てきた馬たちに釘付けでした。いや、ニモもこっちもお歌も素晴らしかったですよ！
でもね、イケメンがあんなかぶり物で出てきたらくいつかないわけにはいかないうま！
まさし、もっくん、味方くん（？）は普通の茶色い馬なのに、龍だけシマウマ・・・しまうま。かわいい（二回目）
雄大な曲にあわせて四頭の馬がゆったりと駆けてきます。二頭ずつ海宝くんに頭をかいぐりされて、満足そうに一列に並んだら内藤くんがその足をヒモで縛りました。あ、内藤くんはなんか鳥？みたいな凧を操っていて壮大な演出でした（うそです）
足をしばられた四頭は4人三脚の要領でよーいスタート！けれど当然途中でこけてしまい、お前が悪いのいやお前が悪いのと揉め始めます。しまいにはかぶり物を袖に放る者まで現れました（笑）
ソワレで龍が「まあまあお前らおちつけよ」って感じで仲裁に入ったら「お前が悪いんだろ」ってされて「え？おれ！？何だよそれ」って感じの顔芸してたのがおっかしかった〜〜。
で、センターで朗々と歌い始めた海宝くんに3人はそそくさと去り、残ったまさしと後1人、下手から現れてすっっっっっっっっごいいやっっっっそーーーーーにピンクの象の帽子かぶった洸ちゃん。
洸ちゃんの見せ場はここだと信じてる（笑）
ピンクの象の帽子をいやいやかぶる洸ちゃんが、首にかけるベルトをぞんざいに止めて（ソワレではまさしに「やれ」ってジェスチャーしてやらしてた）まさしに引かれて捌けていくのは何て言うか・・・衝撃映像だった。何にショックうけたのか分からないくらい衝撃だった。

お次はこれなら私もわかる！「A Whole New World」アラジンです。
歌うのは海宝くんともっくん！
上下からそれぞれ現れ、交互に歌います。めっちゃいい声〜〜。かぶり物などのネタがないと落ち着いて聞けていーわー。
ですが安心できなかったのです。曲が進むにつれ、なぜかふたりが怪しい雰囲気に・・・演出出てこんかーい!
演出のかわりに内藤くんが出てきました。
センターで見つめ合う2人の奥でぎょっとした内藤くん。手を取り見つめ合う2人の間を引き裂いて、もとい、正常な状態に戻して「ほっ」と胸をなで下ろす内藤くん。かわいい。もうかわいいがゲシュタルト崩壊するまで「かわいい」を使います。それ以外に表現する言葉を知らん！
しかし内藤くんがほっとするのも束の間。2人はかたーいハグで愛を確かめ合ったのでした。
まぁ・・・アラジンやからな(-_-;

そして2人に1人を足して3人でわちゃわちゃしながら捌けた後、まさし、登場。・・・・思い出すだけで叫びたくなる。
これもおそらくアラジン・・・美女と野獣かリトルマーメイドあたりかな〜って思う節もあるんですが、確かめる術がありません。アラジンだとしたらこの作品から3曲出ることになるんだよな〜。うーん。
とにかく、まさしです。まさしが歌いながら出てきて下手端へ、続いて龍ちゃんが出てきて上手端に。
歌詞は「何故だかあの人をみてるとあの人の中に何か芽生えそうなの」ってな感じの・・・全力で芽生えたらあかーーーーーーん！；■；って突っ込みましたが私のつっこみなんざ虚しいものでして、ええ、もっくん海宝くん同様センターにじりじり寄っていく2人。すみません、もう歌とか耳に入ってない。ちょうきれいなＢＧＭ（自前）が流れてんなぁってなもんです。
お互い手を出し触れた瞬間「あ・・・」って手を引く2人。そして最後に・・・・最後にきすしやがったーーーーーーあーあー！もうあーあーだよ！！！
もちろん本当にしてるわけじゃないと思うんですが、がばっと抱き合った動きで回転して手前にまさし、奥に龍ちゃん。2人の身長差、ジャストサイズ。なわけでして・・・。
マチネ。センターブロック上手側に座る私にはうっとり目を閉じた龍之介のきれいなお顔が見えました。べつに、そんな細かくキスする角度になる必要なかったんじゃないかな（泣）
ソワレでは下手後方から観てたんですが、これまたまさしの逞しい肩に添えられた龍のきれいな指先が見えて泣けました。
こんなホモ演出誰が考えた演出でてこんかーい!!!!!客席であからさまにザワッとしてしまった自分が悲しいわ！ばか！ばーかばーか！まさしばくはつすればいい←

そんな分けでこの後歌った曲を覚えてません。←
なんか・・・サバンナっぽかったからポカホンタスとか〜なんとかの鐘とかそこらへんじゃないかな・・・あ、もしかしたら美女と野獣の食器の歌（ひどい）かも。
龍とまさしが並んで奇声を発したことだけ覚えている。
あと、まさし、内藤くん、龍が並んでいるところにNIPPON TUUNのジャージ着た洸ちゃんが王冠を配達。3人で王冠を巡ってジャンケンしてました。
白馬にのったすてきな王子様が〜ほにゃらら〜って歌だった（ほんと我ながらひどいな。でもこれで何の歌か分かる方いたら情報下さい）
ここでも何となく歌よりパフォーマンス（ネタと言うのはあえてやめてみた）に見入ってしまいました。
スローモーションでジャンケンして悔しがる龍の顔面パフォーマンスが面白い。ムンクの叫びみたいになっていた（笑）
最初に勝ったのは内藤くん。わーいって王冠をつまんで頭の上に。うん、かわいい！王子様！
次に勝ったのはまさし。内藤くんから王冠を奪い取り頭の上に。うん・・・似合ってないことはないけど王子様ってより王様だね。
そんで三度目の正直で龍ちゃんかな〜って期待してたらまたまさしがかって「わっはっは」で終わりでした。
で、なんの歌だっけ？←こうなるのは私のせいではなく演出とパフォーマンスに優れたキャスト人のせいだと思う。

で、私の意識が完全に戻ったのはこの次。
これもアラジンの歌〜。えーと、曲名はわかりませんが、アラジンが魔神の力で王子様に化けて行進するシーン・・・でよかったかな。
とにかく龍のソロです。バックダンサーズに洸ちゃん以外の全員出てきます。歌い出した龍に洸ちゃんが出てきてアラジンハット（パープルピンクのラメラメ）をのせたらあらびっくり、似合うの！すっごい似合うの!!!
うっすい顔してるのに意外とエキゾチックアイテム似合うなってびっくりしたっていうか王子様みたいでときめいた（激痛）
まぁ、そんな龍がちょっと低めの声で歌うわけですよ。おもしろかっこいい。
曲調がアラビアンっぽくてすごく好みです。内藤くんがアブーに見えたりしたけどかわいいから許して。
王子様の目的は夜の美女〜の所で、他メンバーがお色気ポーズとるんですが、まさしともっくんがパねぇ威力でうけました。
もっくんはマリアさん仕込みでなんか衣装普通に男なのになまめかしいし、まさしごつすぎてだっちゅーのポーズなのかマッチョポーズなのかわからないっていう・・・もちろん客席からは笑いがおこってました。笑うなって言う方が無理だわ。
思わずソワレもそこだけはまさしともっくん見ちゃったもん。

歌が終わって再び洸ちゃん登場。龍ちゃんの帽子をつまみ取って、しっしとキャストを追っ払います。
ここでディズニーコーナーは終了！洸ちゃんもミッ＊ーのカチューシャを取ってやれやれと捌けていったのでした。

とんだネタコーナーだったけどもう面白いし楽しいし、お腹痛くなるくらい笑った。
けどそれぞれ歌はさすがでした。歌に触れてるところほっとんどないけど、それでも「すんごいいい声のBGM（自前）」であんな面白いパフォーマンス出来るって凄いと思います。
歌ってる人よく噴き出さなかったな〜って今でも思う。

がらりと雰囲気かわりまして後半戦です。
下はジーンズのままだけど上を白基調のジャケットやシャツにかえてちょっと大人な雰囲気です。
この衣装は写真であちこち上がってるから保存可能でうれしい！みんな格好良かったけど内藤くんのドットとストライプ組み合わせたシャツとネクタイが彼のキャラにあっててかわいかった。
そして先にも書いてるけど龍の白シャツ黒ロングカーデ・・・！めっちゃ、似合ってた。（それにしても集合写真見ると龍ちっこく見えるなぁ）

♪Singin' in the rain'
まずはもっくんです。
舞台に登場したのは龍、まさし、あと・・・もう1人誰か（おい）
歩く途中で立ち止まり、空を見上げてそのまま出てきた方向に一度はけます。雨を連想させたところでイントロダクション。
鮮やかなピンクとブルーの傘の4人と白スーツのもっくん。この歌とっても好き。そしてもっくんの雰囲気にとってもあってる〜。
軽快で、でも少ししっとりしていて、優しくて楽しい歌。それが私がこの曲からうけるイメージです。雨の日がちょっと楽しくなるよね。因みに某百貨店ではこの曲がかかると「雨降ってるよ〜」ってお知らせで、袋に雨カバーがかけられます^^;わかりやすい。
小道具の傘をくるくると踊る龍達と軽やかなもっくんの歌声。これ梅雨時に聞いたらうっとうしさ忘れるだろうな〜。でも秋雨もステキですよね、寒いけど。
最後は四つの傘が客席に向かって開かれ、その影に隠れたもっくんが一つだけ傘をあげて顔を出します。
すこしコミックっぽい演出だな〜って思ったのは私がおたくだからかな。

♪Oh What circus
これまたカッコイイ曲ですまさしです。
白のスーツに白のハット。もっくんが捌けてった後、傘の影にのこったまさしに軽く嫉妬。
そして、年とって見えることが得なのか損なのかめっちゃかんええてしまった。だってこれ、22才が歌う歌じゃない・・・から俳優さんはすごいのか。
ハットをくるくる回して歌い踊るまさし。ピタッとポーズを決めて止まるところとかほんと嫉妬するくらい格好良くて、やっぱり体格いいなぁとほれぼれ。もちろん歌も。いいんだよ、若さを売りにするのはもっと先で。50くらいになってから「わかーい！」って言われる方がお得感ますじゃん！
しかしこの曲いいな。なんか私が観たエビータにこんな曲あったっけって考えたらアイーダとまちがえてた（爆）

♪Your eyes
かなり順番あやふやですが内藤くん！
後半クライマックス近くの曲、なのにすらりと気持ち入っちゃうのがやっぱりプロだな〜すごいな〜と当たり前のことに感動してしまった。
でもかわいいだけじゃないんだぜ☆ってのを見せられた〜。実は一番男前かもしれない。

♪私だけに
小野田の見せ所でした。
あのね、ワイゴットみたいに男性的なのも好きだけど、龍ちゃんに関して言えばすごく中性的なポジが好きみたいです。
そしてこの私だけには女性曲。そして黒のロングカーデ。裾をひらめかせ、しなやかに指先まで美しく舞い踊る龍ちゃん。
耳と目が幸せ〜〜〜〜；///；
もちろん声にはハリがあって、でも少し和らぎがあって。うっとりです。
歌い終わった後、バックステップで下がって捌けていくところがもうすっごい好きでね・・・。よく舞台のカテコでもやる、バックステップでさっと下がって颯爽と去って行くあの姿。そこだけで一日リピできる。

♪On My Own
この曲をしっとり男子が歌う不思議・・・ライブっていいなぁ。
レミゼは数える程度しか観ていないけど、ちょっとまた観たいなと思ってしまいました。(しかし内容が暗くて苦手なのだ-_-;)
ああ・・・でもさっき気付いたんですが海宝くんはABZのGチームなんですね。びっくりした。（今頃気付いた自分に）
わりと近々彼の舞台を観れそうで少し嬉しくなったのでした。チケット取れたらだけどね〜〜；▽；

♪Tomorrow
味方くん〜〜！すっごい荒削りだけど、だからこの曲がぴったりだと思った。
アニーは子供の時に観たミュージカル。これとサウンド･オブ･ミュージックをテレビで観て、すっごく記憶に残っていたのです。アニーは毎年再演されていたしね。
この前向きでひたむきな歌、覚えやすいのもあるからかふとしたときに頭に流れるんだけど、今度からはきっと味方くんの声で流れるわ。
バックダンサーズも出てきて、三角座りして味方くんの方を観てるのがかわいかったな〜。

♪Once Before I Go
松下洸ちゃん！なんか・・・この曲とメドレー終わりにもう一曲歌ってた気がするんだけど気のせいだろうか。
もうね、まずびっくりしたのが歌の力強さ。洸ちゃんはABZとグロデイで観てたけど、こんなに歌うまかったっけ!?って目玉飛び出そうでした。目玉が飛び出るかわりに心臓が飛び出たけど。
マークはキーがあわなかったのかなぁ。声が細い印象だったのが、こんなにも違うんだと感動。
また舞台の上の洸ちゃんを観たいと思った。そして今回は一曲だけだったけど、もっともっと踊ったり歌ったりしている所を観たいな。
ほんと次回に期待です！そのまえに青山で観れるからこちらを楽しみにしておこう！

一通りソロが終わってやっと一息〜
ぞろぞろっとまたキャストさんが出てきます。みんな晴れやかな顔！
拍手もすごくて、もちろん歌っている間の手拍子もマチソワ問わずそろってました。マチネは後ろでまず手拍子が起こってたから、誘導してくれた方がいるのかな？
まず劇中で手拍子とかって中々でないから（あおられたら別）、誘導してくれる方がいるのはありがたいのです。
どうだった？なんて1人ずつ感想いいあいながらも、出てくる言葉は「この舞台に立てて良かった。このメンバーで良かった」って笑顔。
そして、演出の工藤さんに毎日「才能がぶつかりあってスパークしてるね！」と褒められて過ごしたのが最高に幸せだったそうな＾＾*
朝早くから夜遅くまで実質一週間の稽古期間でほんと大変だったみたい。その間ずーーーーーっと工藤さんは褒め続けてくれたそうな。
あんなに幸せな一週間はなかった。ってまさしにこにこ。あんなに褒められた事ない。って龍ちゃんもにこにこ。
洸ちゃんは青山で中々稽古に出られずごめんなさいってここで謝ってました。初めて松下洸平が頭をさげたぞおい（笑）←それまで無茶ぶり、イタズラし放題だったもんで〜
あと「洸平グッド」だかなんだかって単語が飛び出して、「そんな楽屋ネタ！」って洸ちゃんが焦ってたけど何だったのかな？言葉の感じからして稽古観てた洸ちゃんの「いいね！」なリアクションかなにかかしら。
褒め続けられたからモチベーションを保てた面もあるのかな？だとしたら演出の方素晴らしい！これからも褒めてほめて〜（笑）
とにかく、まだ残りあるんだけどキャストさん達の笑顔がまぶしくて。ほんと楽しくて嬉しいんだろうなってこちらもニコニコです。

もっと色んな歌を歌いたいけど、時間が迫ってるんだって。って切り出したもっくんに、「ブリッツに怒られちゃうからね」って現実的な洸ちゃん（笑）
なので、この後は数々の名曲をぎゅっと濃縮したメドレーでお届けします。と内藤くん。
そういやこの辺りのトークで龍が「盛りだくさん」を「山積み」って言っちゃって総つっこみ喰らってたな（笑）問題みたいにいうなよってまさし（おばか）に言われたらおしまいよ！でもそんなところも好きよ！

メドレーはもう・・・わかんない曲だらけに加えて記憶がないです^^；
ただ初っぱなの曲がモーツァルト「僕こそ音楽」で、スワッとなった私と、歌ってるのがもっくんだったので何で龍じゃなかったのかとちょっぴり残念な私の二重奏。
いや・・・もっくんの僕こそ〜も素晴らしかったんだけど・・・むにゃむにゃ
メドレーも洸ちゃんいなくて淋しかったけど、やっぱり最後に出てきて一曲歌ってたよな・・・なんか、嬉しい。

最後の最後は再びOP曲をみんなで！
ダンスしながら演奏（生だったようです）に絡んだり、もっくんとすれ違うときに目配せしてめっちゃ笑ったり、海宝くんの肩を抱いてはしゃいだり。
最後にはロングカーデ翻して「フー！」の連発！幕間に入る瞬間までやってたけど、カーデガンだからそんなに流さなくて腕に巻き付いちゃってそれをぱたぱたってとってるのがまたかわいい！
ええ、全部龍ちゃんですよ。定点観測どんとこい！
あんなに楽しそうで嬉しそうな龍ちゃんが観れてほんっと行ってよかった！思い切って夜公演も行ってよかった！夜行どんとこい！

カテコはマチソワともにすごい拍手で、2アンコールあったのかな？
本人達もびっくりしててマチネはマイク無しで出ちゃって龍が「夜の部やるきあるのかってね！」って自分で突っ込んでました。
出てきてくれるだけでうれしいんだよ〜〜><*
しかも出てき方がかわいくて、1回目はぞろぞろって手を繋いで出てきてお辞儀→ばいばーい
二回目は手を振りながら上→下へてけてけーってはけてったら内藤くんだけなんかつんのめって止まって、「あれ？おれ？わーい＾▽＾」ってはしゃいでみんなを呼び戻して手を繋いでおじぎ
こんな流れでした。ここの内藤くんが抱きしめたいほどかわいかった。10代で通用するする。
ソワレでは「岡さんもその辺で観てくれてると思います」って客席奥を覗き込んでたら、舞台袖から「ここー」って声が！
で、岡さん登場〜〜！前の席のおねえさまがめっちゃざわめいてた！
背、たっかーい！足、なっがーい！そしていい声〜〜〜！
龍がマイクを渡したら「あ、マイク持ったら喋っちゃうよ〜」なんて茶目っ気だして。さらに「この若者達・・・あ、1人まさしは年上だっけ？」なんてなんて！「22ですから！かんべんしてっ」ってまじで焦ってたまさしは若者でした＾m＾
ライブだけでなく、舞台？ミュージカル？をこのメンバーでできたらいいね。やりたいね。なんて夢のふくらむお話も飛び出して、ほんと先が楽しみで仕方ありません。
長生きするぞ！
龍にマイクを返すときに恭しく差し出す岡さんに、これまた恭しく受け取る龍が・・・なんかこの2人の関係がちょっと見えて微笑ましかったです。地方まで追っかけてく程岡さん好きだもんね〜^^*

は〜。なんとか書ききった？かな？
思い出ばかりであやふやだけど、すっごく楽しくて幸せで最高の１時間半だった。
2ndあったらまた行きたい！